初心者におすすめ!物語でスラスラ読めるビジネス書7選

※本記事はアフィリエイト広告を使用しています。

みんな
みんな

読書でスキルアップしたい!

でも、ビジネス書って難しいから読むのが辛い。

ビジネス書を読むのって、けっこうな労力が必要なんですよね。

集中が続かなくて途中で読むのをあきらめてしまったり・・・

頭に入っていないのに、ダラダラ読み続けてしまうことも。

みんな
みんな

でも、私はスキルアップしたいんだ!

そのためには読書だ!

そんな強い意志をもっている方にオススメなのが、「物語形式のビジネス書」。

物語形式だから、小説を読んでいるのと同じ感覚。

それでいて、学べることもたくさん!

本記事では、物語形式で読めるビジネス書を7冊に絞って紹介します!

「楽しく・簡単に」学べれば、自然と読書習慣が身につくでしょう。

この記事の著者

・毎朝5時から「読書」と「ブログ」

・早起き×読書により、自己肯定感が爆上がり中の30代

・職員兼理事をつとめる理学療法士

戦略は1杯のコーヒーから学べ

こんな本

スタバ・ドトールなどコーヒー業界での販売戦略を通して、初心者でも分かりやすくマーケティングを学べる本。

「自社らしさ」を徹底的に追及する

マーケティングでいちばん重要なことは何だろうか?

みんな
みんな

客が求めていることを把握し応えること!

iPhoneのように新たな付加価値を提供すること!

そう答える人が多いのでは?

本書では客よりもまず自社について考えることが重要だと。

「自社の強みとは何か?」

「他社と比べても強みだと言い切れるか?」

自社らしさを徹底的に考えることが重要。

「まずは気軽にマーケティングを学んでみたい」という方におすすめの一冊!

「内容をもっと知りたい」という方は、こちらの書評を参考にしてください。

人生は楽しいかい?

こんな本

ロシア武術である「システマ」の考え方を、社会人が仕事に活かす方法を学べる本。

平常心をいかに保つか

システマでは、平常心を保つことでどんな状況にも最善の対応ができることを目指す。

・苦手な上司との面談

・クレーム対応 など

緊張したり不安になると、肩に力が入り鼓動が早くなる。

そんな経験ないだろうか?

平常心を保てたからと言って、必ずうまくいくわけではない。

だけど、平常心が保てなければ最善の対応がとれないことも事実。

「よく心が乱れてしまう」という方にオススメの一冊!

心が乱れても、平常心に戻す方法を知っていれば結果は変わるはず!

「内容をもっと知りたい」という方は、こちらの書評を参考にしてください。

きみのお金は誰のため

こんな本

自分はお金の奴隷になっていないか?お金の本当の価値が分かる本。

お金だけで解決できることはゼロ

みんな
みんな

世の中のほとんどはお金で解決できる!

そう思っている人が多いのでは?

そう思っている人は、お金の奴隷になっていると言えます

以下について考えてみてほしい。

・無人島にお金をもって行き、解決できることはあるか?

・なぜ無人島に行くとお金の価値がなくなるのか?

本書では、お金の本当の価値を学ぶことができます。

そのうえ、ストーリーが本当に面白いから一気に読める!

「世の中のほとんどはお金で解決できる!」

そう思う人ほど、ぜひお金の正体について学んでみてください!

「内容をもっと知りたい」という方は、こちらの書評を参考にしてください。

もしアドラーが上司だったら

こんな本

アドラー心理学を仕事に活かす具体的な方法を学べる本。

自分の考えと異なる意見に共感する

あなたの意見に、めちゃくちゃ反論する人がいたらどう思うだろうか?

当然、相手が意見を述べたときに「言い返してやろう」と思うでしょう。

これは、あなたの性格に問題があるわけではありません。

心理学で言う「返報性の原理」が働くのです。

だから、自分の意見を聞いてもらうには、まず相手の心を開く必要がある。

そのために必要なのが、共感すること。

アドラー心理学からは、人間関係を円滑にする方法を学ぶことができます。

まずは、気軽に本書のようなストーリーで学んでみてください!

職場での人間関係をより良くしたいという方は必見です!

「内容をもっと知りたい」という方は、こちらの書評を参考にしてください。

ユダヤ人大富豪の教え

こんな本

ユダヤ人大富豪が教える、幸せな成功者になるための秘訣を学べる本。

お金持ちになるには、お金のことを忘れるべき

稼いでいるであろう有名人を思い浮かべてみてください。

例えば、「YOASOBI」や「明石家さんま」。

テレビで見る彼らは、お金のことを考えながら仕事をしているように見えるだろうか?

仕事中に限っては、お客さんをどれだけ楽しませるかを考えているはず。

だから、お金のことを忘れて、まずは仕事に没頭する!

これが、成功の秘訣のひとつ。

本書は、著者がユダヤ人大富豪から成功のための秘訣を学んだ実話。

「幸せな成功者になりたい」と思う方にオススメの一冊!

「内容をもっと知りたい」という方は、こちらの書評を参考にしてください。

ドリルを売るには穴を売れ

こんな本

マーケティングの最重要項目である「顧客にとっての価値」について学べる本。

マーケティングに特殊な理論は存在しない

マーケティングと聞くと、「クリエイティブ」「戦略的」といった難しいイメージを持つだろう。

しかし、実際はそんなに難しいものではありません。

普段、自分が何かを買う理由がマーケティングそのもの。

「ドリルが欲しくてドリルを買うわけではない」

「穴をあけたいからドリルを買う」

顧客にとって、物を買うことで手に入る「価値」とは何かを学べる一冊。

自分で物を売ることに興味のある方など、マーケティング初心者の入門書としてオススメ!

「内容をもっと知りたい」という方は、こちらの書評を参考にしてください。

バビロンの大富豪

こんな本

世界最大の都市に繁栄した国から、富を築く不変の法則を学べる本。

貯めた資金は寝かさず働かせろ

貯金がたまっていくだけで満足していないだろうか?

貯まったお金を銀行に預けていても、お金は増えません。

冨を増やしたいなら、溜まったお金働かせるべきなのです。

本書では、世界中で100年以上も語り継がれる「富を増やす7つの法則」を学ぶことができます。

「お金の心配なく自由に暮らしたい」と思う人におすすめ!

わたし
わたし

絶対、教科書にのせるべき本だ!

知ってるだけで人生が全く違うものになる!

本気でそう思っています!

「内容をもっと知りたい」という方は、こちらの書評を参考にしてください。

物語形式で読めるビジネス書のメリット・デメリット

みんな
みんな

物語形式で、本当にスキルアップできるの?

物語形式のビジネス書は、まるで小説のように、苦を感じることなく楽しくスラスラ読めてしまいます。

そのため、「タメになってる?」と不安になる人もいるかもしれません。

たしかに、普通のビジネス書をまるまる1冊読んだほうが学べることが多い気がします。

学べる量が少ないのは、デメリットになりますが、メリットもたくさんあります!

ここでは、メリット・デメリットについて紹介していきます!

メリット

・楽しく読める

・短時間で読める

・脳が疲れない

デメリット

・主張が弱い

・根拠が弱い

まず、「普通のビジネス書」と「物語形式のビジネス書」の違いを簡単に説明!

【普通のビジネス書】

・スキルを学ぶための教科書

【物語形式のビジネス書】

・タメになる小説

普通のビジネス書は、著者の主張や根拠を具体例を使いながら説明していく。

対して、物語形式のビジネス書は、人物の会話でストーリーを進めていく。

だから、読んでいる感覚としては「教科書」と「小説」くらい異なります。

教科書と小説の違いをイメージすると、メリットとデメリットが浮かんできます。

小説のように読める物語形式は・・・

・楽しくスラスラ読める

・短時間で読める

・脳への負担が少ない

その代わり・・・

・著者の主張は控えめ

・根拠の説明も控えめ

1冊という単位で考えれば、普通のビジネス書に劣る部分はあります。

しかし、普通のビジネス書を読むのが苦に感じる人にとってはメリットの存在は大きいでしょう!

「短い時間で楽しく読める」というメリットを最大限に活かして、量を読むこともできますからね♪

次の項では、「メリットを倍増させる、とっておきの読書法」について紹介します!!

ぜひ試して欲しい!物語形式のビジネス書はこう読むべき!

ぜひ、試して欲しいのが『Audible』で聞くこと。

「物語形式のビジネス書」×「聞く読書」は最高にマッチするのです。

その理由は2つ。

1.Audibleは物語形式のビジネス書のメリットを倍増させる

2.物語形式のビジネス書はAudibleのデメリットを軽減させる

Audibleは物語形式のビジネス書のメリットを倍増させる

上の項で説明したとおり、物語形式のビジネス書のメリットは以下の3つ。

1.楽しくスラスラ読める

2.短時間で読める

3.脳が疲れない

これらのメリットがAudibleによって倍増すると、どうなるか?

読むよりも楽に速く1冊を聞ける

Audibleが物語形式のビジネス書のメリットを倍増させる理由は以下のとおり。

1.倍速で聞けるから時短になる

2.読むより聞くほうが脳疲労がない

Audibleは再生速度の調整ができます。

ビジネス書のような難しい文章を倍速で聞いてしまうと、理解が追いつきません。

しかし、物語であれば速度をあげても十分に理解できます。

また、「聞く読書」は「読む読書」よりも脳への負担が少ないことが証明されています。

このように、理解するまでの工程が1つ少なくなるのです。

その結果、「物語形式」メリットが倍増し、短時間で疲れることなく1冊を聞くことができるのです。

物語形式のビジネス書はAudibleのデメリットを軽減させる

次に、Audibleのデメリットを軽減できる理由について説明します。

ながら聞きは頭に入りにくい

これが、Audibleのデメリット。

Googleでも多く検索されている悩みです。

※この解決策についてはコチラを参考にしてください。

ではなぜ、「物語形式」だと「頭に入りにくい」というデメリットを軽減できるのか?

理由

物語形式は普通のビジネス書よりも理解が容易だから

上の項でも紹介したように、物語形式は人物の会話でストーリーを進めます。

だから、主張や根拠の説明が多い「普通のビジネス書」よりも簡単に理解ができるのです。

みんな
みんな

意識を集中させなくてもスラスラ頭に入る!

聞き逃さないために気張らなくてすむ!

多少、聞き逃しても前後の脈絡でストーリーを把握することも容易です。

これらの理由から、「物語形式のビジネス書」×「聞く読書」は最高にマッチすると言えます。

【まとめ】ビジネス書が難しいと感じたら「物語形式」を読んでみて!

みんな
みんな

気軽に本を読みたい。

Audibleでながら聞きをしたい

そんなとき、物語形式のビジネス書を読んでみてください。

普通のビジネス書と比べれば、主張や根拠が弱く感じるかもしれません。

でも、「楽しく」「短時間で」「楽に」学ぶことができるメリットもあります。

読書は楽しくなければ続きません。

無理に難しい本を読み続けても、得られるものは少ないでしょう。

もし、「普通のビジネス書を読むのはツライ」と感じる方は、ぜひ物語形式のビジネス書を選んでみてください!

読書が楽しいものに変わり、自然と読書習慣がつきますよ(^^)

【本記事で紹介したビジネス書】