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早起き習慣化の方法がわかる!
本記事は、こんな人に向けた記事。
・早起きを習慣化したい人
・早起きを始めるか迷っている人
早起きを簡単に習慣化できる人はなかなかいません。
なぜなら、人間の三大欲求である「睡眠」が邪魔をしてくるから。
三大欲求に対して、気合で勝負を挑むのは無理ゲーです。
だから、脳科学の観点から脳にアプローチする必要があります!
そこで、「早起きできる脳」にする4つのコツを紹介。
上記は、私が早起きに関する書籍を読みあさってたどり着いたもの。
この方法で、5時起きを1年半継続中♪
コツを抑えれば、誰にも邪魔されない自分だけの時間を手に入れられます!
・朝5時から読書を約1年半継続
・朝活として「読書」と「ブログ」
・職員兼理事をつとめる理学療法士
早起きを習慣化する4つの簡単なコツ
朝の「もう少し寝たい」という気持ちに負けてしまう人は多くいます。
人間の三大欲求のひとつ「睡眠欲」はそれだけ強いのです。
解決策は、以下の4つのコツを抑えること。
1つクリアするごとに、早起きの難易度を下げられます♪
目的を明確にすることで、早起きの難易度は下がります。
理由は「続く習慣」と「続かない習慣」の違いにある。
【続きにくい習慣】
健康のために早起きしてランニング
【続きやすい習慣】
給料日にコンビニで自分へのご褒美を買って帰る
違いは、脳が楽しいと感じるかどうか。
続かない習慣は、「やらなきゃ」という努力義務の思考になりがち。
早起きする目的がなければ、脳が楽しさを感じられるわけがありません。
まずは、早起きしてやりたい朝活を決めておきましょう!
起きる時間から逆算して、7時間前には寝ましょう!
睡眠時間は最低でも7時間は必要です。
6時間睡眠を10日間続けると、徹夜したのと同等の脳の状態になる。
これは、研究ではっきり証明されている事実。
睡眠不足では、せっかく早起きしても、頭はほとんど働きません。
日中の生産効率にも悪影響を及ぼします。
人によって個人差がありますが、目安は6.5〜7.5時間睡眠。
これだけ寝れば、朝から最高の脳の状態で活動できるでしょう!
時間どおりに起きれた自分へご褒美を用意しましょう!
脳が楽しいと感じなければ、続けることは難しいから。
「資格の勉強のために早起き」
「ダイエットのために早起き」など
もし、早起きの目的が「そこまで楽しみと思えない」ものであればご褒美は必須!
少しでも楽しみだと思える状態にする必要があります。
ロンドン大学の研究では、「習慣化にかかる期間は平均66日」と言われています。
はじめの2ヶ月限定で、自分へのご褒美を用意してください♪
ご褒美選びに迷ったら、以下の記事を参考にしてください。
いつもより15分だけ早く起きよう!
このように、低いハードルから始めてください!
決めたことをできなかった時のダメージが大きいから。
小さい目標を、継続してクリアしていくことで自信を高めていくのです。
完璧を求めないことも大事。
どうしても、イレギュラーなこともあるでしょう。
例えば、前日が飲み会で寝るのが遅くなってしまうなど。
その場合は、「飲み会の日は仕方ない」と割り切りましょう!
完璧を求めず、小さくコツコツ続けていきましょう♪
早起きを習慣化するのが難しい理由
就寝時間を一定にできないから
早起きを成功させる最大のポイントは、睡眠時間を確保すること!
しかし、就寝時間はどうしても毎日バラつきが出やすいもの。
なぜなら、1日の最後に訪れる就寝時間は、全てのスケジュールの影響を受けるから。
「仕事で1時間、残業になった」
「深夜に見たいテレビがあった」
前の予定がずれ込めば、就寝時間もどんどん後ろにずれ込んでしまいます。
1日は24時間しかありません。
だから、何かを諦めない限り睡眠時間が削られる。
結果、早起きが辛くなり続かない。
やりたいことは「あさイチ」にする
夜は決まった時間に必ず寝る!
・残った仕事はあさイチでやる
・見たい番組はあさイチにTVer
早起きで朝活したいと思ってたのに仕事をするの!?
1日はみんな平等に24時間しかないのです。
優先順位をつけて、順位の低いものは諦めるしかありません。
残念な結論になりますが、これが現実なのです。
私が早起きを習慣化できた理由
私が朝5時からの読書を1年半、続けられた要因は、2つ考えられます。
すべてが狙い通りに早起きを習慣化できたわけではありません。
偶然の要素もありますが、今から早起きを始める方にとっては参考になるかと思います♪
私の朝活:「読書」と「ブログ」
【早起きを始めた理由】
自分の時間をつくるため。
【読書とブログを始めた理由】
自分のためになりそうだから。
そこまで苦に感じないから。
その程度の理由で始めたもの。
しかし、続ければ続けるほど楽しみに変わっていきました。
読書もブログも、やればやるほど本業の仕事が楽になる。
明らかに、自分が成長していることを感じられたから。
早起きを1年間続けた結果、理事の役職をもらうこともできました。
詳しくは、こちらを参考にしてください↓
成長を感じられたのは、朝活だからこそ。
以前、夜に読書していたころは、楽しさも成長も感じることはありませんでした。
しかし、読書を朝に切り替えてから、内容がスッと頭に入る。
ゴールデンタイムの効果は絶大!
私には、わざわざ早起きしてまでやりたいことがない!
こんな人は、「苦にならずにできるもの」を探してみてください。
好きとは言えないものでも、続けていれば好きに変わるかもしれません。
朝活にはそんな効果もあるのです♪
睡魔に負けずに布団からでれるのは、7時間睡眠がとれているから。
最適な睡眠時間をとるメリットは2つ。
・起きる辛さを軽減できる
・頭が冴えて朝活がはかどる
こんな研究結果があります。
6時間睡眠を10日間続けると、徹夜したのと同等の脳の状態になる。
睡眠時間が短ければ、脳にどんどん疲労が溜まってしまいます。
だから、起きる辛さは大きくなるし、頭は冴えません。
そんな理由から、私は7時間は必ず睡眠をとります。
子どもと一緒に夜10時に寝る。
朝5時に起きて、ブログと読書。
『眠れなくなるほど面白い睡眠の話』という書籍によると、
質の良い睡眠を取るために大切なのは、眠気を感じた時に眠ること。
夜10時頃、自然と眠くなるときに逆らわずに寝る。
これは、睡眠の質を高めるためにもよいことなのです。
【まとめ】早起きを習慣化するには、4つの簡単なコツを抑えるだけでいい
根性で早起きをしようとしても、失敗してしまうことがほとんど。
なぜなら、人間の三大欲求である「睡眠欲」が邪魔してくるから。
根性に頼らず、脳科学を踏まえた4つのコツを抑えましょう!
コツを抑えれば、早起きの難易度を一気に下げることができます。
ぜひ、1つずつクリアし、自分だけの特別な時間を手に入れてください♪
自分へのご褒美に迷ったら、以下の記事を参考にしてください。
早起きのコツを実践するのが難しい方は、以下の記事を参考にしてください。